2012年12月24日月曜日



Merry christmas and...
Happy new year 2013!


みなさん、よいお年を!






December 師走 しわす
      


A christmas present for you!

2012年11月23日金曜日



November 霜月 しもつき








ハーブのこと


 以前から興味のあったハーブにも、ほんの少しだけ詳しくなってきた今日この頃。
放射能が気になって、ベランダで育てているハーブも観賞用となっていたのだけれど、
お料理のスパイスやハーブティとして身体に取り入れることも、そろそろ解禁して
しまおうかな?と思っている。

 ハーブは強いお薬のようにすぐに効果があるわけではなく、穏やかに効くものだと
思うから、美味しいものはお茶として楽しみ、美味しくないものは漢方と思って取り
入れ始めたい。
 貧血時にインドカレーがとても美味しいと思ったら、カレー粉に含まれるターメリック (ウコン)にはパセリの13倍の鉄分があるそう。身体って正直だなあと思う。
 アレルギー持ちなので飲んでいたルイボスティも、鉄分補給のためになるからもっと
飲もうかなと、意識改革中。
 お肉料理の印象が強かったローズマリーやオレガノもお茶として飲めると知ったのは、風邪を引いた時のこと。驚くことにパッションフルーツの葉もお茶になる!
(あんまり美味しくはないけれど??)

 また、肌があまり強い方ではないため、ローズマリーの抽出液を入浴用に煮出していたら、化粧水として使っても肌がつっぱらず、なかなか優秀。様々な用途があってとても
楽しいし、便利。
 身体に合うのか、ざぶざぶと水のように飲んでしまうラズベリーティも、いっそ苗から
育てたくなってきた・・・。(ブラックベリーは何度か失敗したけれど、ラズベリーは意外と強かったはず・・・。ちなみにブルーベリーが小さく成ってくれるのが夏の楽しみ。)

 初めてハーブに興味をもったのは小学生の頃。いろいろ難しく使いこなせないので、
いつも興味止まりだったけれど、イギリスに住む知人から習ったハーブとオニオンのパンをよく焼いた。
 実際にイギリスを訪れた際、野原を歩くと足下をちくりちくりと触れる葉があり、ひりひりとしたが、「それに触れるとリウマチにいいんだよ」と、今からリウマチ予防になるね〜というニュアンスで教えてもらったあのハーブが頭の片隅に残り、今でも名前が気になっている・・・。

・・・

 マンションのベランダでもすくすく育ってくれているハーブは、ローズマリー、
ローズゼラニウム(バラの虫除けとして効果抜群と思ったら、よい香り!ヨーロッパではチョコレート〜化粧品に使う程。)、レモンバーベナ、ミント、タイム、バラ、
ブルーベリー、パッションフルーツ・・・日本の山椒も強い。

 失敗したのはラベンダー(西日にやられたかな?)、香りはひどいがお花が可愛いルーも、この数年突然枯れてしまう現象に見舞われる。
猫が柵から顔を出さないよう、置いていたのにな〜(猫が苦手な植物だそう!)




2012年10月17日水曜日




「タペストリーと、グアテマラ織物文化と」


10/27日土曜日、千駄ヶ谷けんぽプラザにて、
在米の織物作家・小林愛子さんのスライドトークが開かれます。
現地の人から直接聞き出した秘伝の染色方法や、織物に込められた思い、
模様の由来など・・・(!?)、ここでしか聞けないお話も色々あると思いますよ〜。
織物やラテン文化に御興味ある方、よかったら行ってみて下さいね。


詳しくはこちら。

第26回水脈トーク「タペストリーと、グアテマラ織物文化と」





事務局:建築計画研究所 都市梱包工房
申込先 FAX 03-74-5252
問い合わせ先 TEL 03-3374-7077
ホームページ  http://www.mionokai.net/


*尚、お申し込みは10/20日までにお願い致します。
(締め切り日間近の告知となり、すみません)
お申し込みされる際には、先にお電話でお問い合わせをしていただけると、
有難いそうです。


2012年10月16日火曜日



October 神無月 かんなづき









先週末に、高円寺・しょしサイコロで開かれていた、
”そのつづき/奥原しんこ展”へ行ってきました。
今年始めに、シンガーソングライターの畠山美由紀さんと、
奥原さんとのトークショウを見る機会に恵まれ、
お二人は共に宮城県気仙沼市ご出身とあり、震災当時のお話や、
その後の故郷との関わり方を熱心に話されていたことをよく覚えています。
その時のお話が自然と思い出されるような、植物たちの絵。
とても静かでいて、悲しみから立ち上がろうとする強さや美しさを感じました。
(10/20日土曜日から10/28日曜日まで、絵を入れ替えて、
”旅の女”シリーズを展示されるようですよー。)


その後は、水道橋・アンチヘブリンガンのバザーへ。
代々木デッサン会主催者の北村さんがよくHPでお知らせして下さり、
以前から気になっていた催し物です。そこはまるで、ものを大切にして
いる人から、ものを大切にしている人への交換会にも通ずるようでもあり・・。
また、売上金は全て被災地へ送られるとあり、なかなか支援の形を
見つけられなかった私には、とても良いきっかけにもなりました。




まだ2回しか行ったことはないけれど、(初めて行った日は買いすぎて
恥ずかしくなった程!)今回も楽しい宝物探しができました。





写真の回転木馬は、帰り道にベンチで休憩しようと、
ちょこっと立ち寄った後楽園のもの。遊園地ってなかなか行こうと
思わないけれど、回転木馬は夢があって昔から好きです。
街の中で自然に佇んでいたら、もっと素敵なのにな〜。
小石川後楽園(美しい日本庭園)の由来を読んで知ったのですが、
後楽園という地名も、「先憂後楽」(常に民に先立って国のことを心配し、
民が楽しんだ後に自分が楽しむこと)という言葉からきているそうですね。
今の時代、爪の垢を煎じて飲みたいわ・・・と、思わぬ所でお勉強。
転じて、先に苦労したものは後で楽をする、という意味もあるそう。
そうだといいなぁ〜。




September 長月 ながつき









2012年10月9日火曜日



PAINTING展 終了しました。



ご来場いただいた皆さん、ありがとうございました。

 久しぶりの展示でした。ふたを開けるまではどきどき、かなり緊張
していた私ですが、恵まれたメンバーでのグループ展に参加できたことを
嬉しく思っています。その場で見てくださった方の感想を聞けることは、
やはり良い刺激になりますね。ああ本当に色々な方とお話ししたなぁ!

それから、ポストカードを手に取ってくださった皆さんへも、
ありがとうございました。5種類程置いていたのですが、全部なくなって、
びっくりしました。こういうのを嬉しい悲鳴っていうのでしょうかー・・・
良い感触を得た気持ちで、胸もお腹もいっぱいです。

写真では作品がよく見えませんが、スキャナーが壊れてしまったので、
ゆくゆくお披露目できたらいいなと思っています。






2012年9月16日日曜日




PAINTING






 代々木デッサン会では、来月に初めてのグループ展が開催されます。
親しくさせていただいている星先生をはじめとした、豪華な参加者の
皆さんに混じり、ひょんなことから私も参加させていただくことになりました。

 平日限定となりますが、ギャラリーは最終日を除き夜9時まで開いています。
お近くに立ち寄った際には、是非見にきてくださいね!




・出展作家

北村 範史   
http://norichika.petit.cc/
星 信郎
漆原 冬児  http://tojiurushibara.com/
青山 明弘  http://aoyama.petit.cc/
岩崎 トヨコ
菊田 安子
紺 さとの http://satonokon.exblog.jp/ 
田中 美弥子
原岡 智美
渡部 恵



・タイトル : PAINTING
・参加者 : 代々木デッサン会の有志12名
・日程 10/1(月)-10/5(金)
・時間 13:00-21:00 *10/1(月) は18:00から。10/5(金)は搬出のため19:00まで。
・場所 なかのZERO 展示ギャラリー
 東京都中野区中野2-9-7 なかのZERO本館 地下2階
 03-5340-5000(代)


*会場までの行き方 http://www.nicesnet.jp/access/zero.html



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追記:9/27 
フライヤーを、原宿のヘアサロンboy Cameraさんへ置いていただきました♪




2012年9月11日火曜日



月の季節





”なつの よるは
 くさの うえに ひろがる
 すずしい かげ
 えだを たれる 大きな 木
 月は わたる
 かぜに のって”
月夜のこどもたち より)


 だんだんと、月の美しい季節となってきました。 
夏生まれにも関わらず、子供の頃の私は、さんさんと照る太陽よりも 
しっとりと照る月を好み、ぼんやりと暗がりの空を楽しんでいたよう 
に思います。 
子供にとっての夜更かしとは、とても特別で、わくわくするもの。 
母を困らせながらも、夜のドライブが大好きで、大人達の話に耳を澄 
ませるのも、楽しみのひとつでした。 


 夜がお友達だった幼少時を思い返し、特別好きだった絵本を2冊。 


Cabbage Moon 
Text by Jan wahl/Illustrated by Adrienne Adams 

ポッカリ空に浮かぶキャベツの月。 
ある日泥棒に盗まれた月を、お姫さまは愛犬と共に追う。 
月は塩胡椒で食べられそうになったりと、割とシュールで大人っぽいお話です。 
一番大切にしてきた絵本。 


The Moon Jumpers 
Text by Janice May Udry/Illustrated by Maurice Sendak 

月夜のこどもたち 岸田衿子/訳

月夜の晩に、両親の目を盗んだ4人の兄弟は、庭へ繰り出します。子供の目線で描かれる闇の世界は、とても美しい。 


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2006年9月、SNS上のわたしの日記から。


2012年8月23日木曜日


Sea. 海を感じに






今度は都心で夕涼み。


パントマイムにも似た一人芝居(人形劇)、”Piedra a piedra / 石から石へ”を
観に行きました。きらきらと夢や光が溢れ出てくるような
パフォーマンスに遭遇できた今年の夏は、とても幸運だ。
古民家ライブに続いて、大人向けな内容に感じていたのに、こちらでも
子供たちの反応が素晴らしかった!なにか、彼らには素直に感じ取る
アンテナみたいなものがあって、言葉の壁もなんのその、
形に捕われたりしないんだろうな。
とはいえ、スペイン語と日本語をバイリンガルで操りながら演じる姿には感激。
すごいな〜、と、思わずつぶやく。
久しぶりに元気をもらった、ムーチャス・グラシアスな夜・・・






Summer Festival. 夏祭り













歴史を感じながら、夕涼み。


久しぶりに電子音楽を楽しんだのは八月の初めのこと。
会場となったのは茅葺き屋根の古民家。出演アーティストは宮内優里さん、
aus+takcomさんとテキサスからのゲストTwigs&Yarnさん。(どの方も初めて!)
宮内優里さんのパフォーマンスには、踊りたくて我慢できず、ステージに
飛び込んだ5〜6歳の男の子が!宮内さんの彼とのやりとりはとてもリラックス
していて、やさしい時間を与えてもらえました。なかなか体験できない瞬間に
立ち会えた気持ち。
aus+takcomさんたちには、涼しくて、夏の夜空にぴったりな音楽を味わう


江戸東京たてもの園のこの夏祭りも、数年振りでした。
前回はおそばをすすって景色を楽しんだだけだったから、今回は少し早めに
出掛けてみる。すると、昭和初期の遊びを楽しむ人々を眺めることができました。
老若男女、日本の人も外国の人もそれぞれ楽しそう〜


出店では、ガラスケース越しにしか見たことのなかった、青草で作ったバッタや
金魚のモビールをいただいて、やや興奮。竹製のトンボを購入した所、
これも持ってってねぇーと声を掛けてもらったのでした。
いつか、作っている所も見てみたいな〜
食べ物も冷やしキュウリ、とまと、みそ田楽・・とお腹に優しくて嬉しい
メニューが。おしゃれなカフェの出店もあり、いろいろチョイスできそう。
また行ーこうっと。




August  葉月 はづき




もうすこしだけ、夏を楽しめるかな?




2012年8月6日月曜日


At the end of July.  7月の終わりに。