2013年12月24日火曜日

Merry christmas and happy new year!





まだまだ地震があったり、心配な事、気がかりな事が
残されている日本に住み続けることは、今後も、長期的に付き合って
ゆくしかない、私たちには大きすぎて手におえない存在とも共存して
ゆかなければならないということ。子どもの頃はよかった、なんて気軽に
言えない今日この頃。(幼少時だって、激動の時代だった!)

けれども、そんな中・・・、少しでもみなさんの心に平和が訪れますように!

◇◆◇ 善いクリスマスを、そして善いお年を! ◇◆ 


2013年10月20日日曜日

Coloring book





姪っ子11歳にねだられて描いた、バレリーナ。
姪っ子は4枚塗り絵して満足そう。ネコは、長靴ならぬ、
靴下を履いたネコになりました。その後、「図工の先生や
みんなに(見せたら)こうひょうだったよー」とのことでした。笑



Signs of autumn.










秋の気配。

やっと寒くなってきましたね。

2013年8月20日火曜日

S 2013












 おっとり、
のんびりとして
おだやか。

ともだちになれる
海を 見つけた、
嬉しい夏。

残暑お見舞い申し上げます。

2013年7月2日火曜日

Mint soup





ミントを、いつものトマトベース(他に茄子やズッキーニ、鶏肉など)のスープや、
かぶや玉葱、ソーセージなどの簡単ポトフにぽんっと加える。
あら不思議、それだけで夏の味になる。
すでに夏バテしてきたわたしに、やさしいスープが出来上がる。



From spring to early summer.



Twinkle twinkle little garden.

きらきらひかる 小さなお庭で。
















2013年4月29日月曜日



 May 早苗月 さなえづき


♪ 五月ノススメ ♪



 桜も散る四月のある日、出掛けたのは、「中原淳一の生きた戦中・戦後」展。
(5/12(日)までです!)
 小規模スペースながら、ひとつひとつ展示された文章などを読んでゆくと、とても時間が掛かってしまう・・・。それほどに中身が濃い内容でした。
 今は物が沢山溢れ、断捨離ブームも浸透しているようですが、戦時中には物も点数制となり、個人・各家庭の持ち物さえ制限されていた時代。
(昭和17年当時、1年間につき、ひと1人が持てる物の上限は”100点”。例えば男性用の
コート、タキシードが35点。婦人ツーピースが14点など。)
これから、再びそんな時代も味わうことがあろうかと身震いしてしまいましたが、それとともに、物を(人も!)大切にしない現代の価値観の浸透ぶりに辟易している私です。個人的に断捨離も、好きではありません。
 時代ゆえの美意識の変化のただ中に立たされた中原さんは、”少女の友”挿絵から始まり、大人の女性のための”ソレイユ”、また、少女向けの”ひまわり”を創刊し、その活動の
幅広さにも脱帽しました。(頭の柔らかさにも!)
 瞳の大きな少女の絵があまりにも有名な中原さん、そもそもは人形作りから始まり、作品を見初められた後に10代後半の若さで挿絵画家としてデビューしたそうです。その経緯も初めて知り、才能のずば抜けた人っているものだ・・・と、久々に感嘆してしまいました。雑誌好きな女性たちにもお勧めな展示です。


 その後、千鳥ヶ淵沿いを歩き、知人から教えていただいた戦没者墓苑へも行ってみようと思う。ただそこに碑が残されているだけなのに、佇むだけで、涙が込み上げてきた自分に驚く。
 駅の告知で知った”しょうけい館”での花森安治さんに焦点を当てた、「戦中・戦後の戦病者」展も覗く。(中原さんの展示とともに、こちらも5/12日までなので、もしご興味あればと思います。)
 暮らしの手帳創設者の花森さんは、戦時中結核を患っていたそう。私の祖父もひどい結核に悩まされ、手術の様子などをよく祖母が話してくれたことを思い出しました。
 また、独自の視点を持ち、戦後には戦時中の一般の人々の声を拾い上げた特集を組むなどしていたそうです。花森さんといえば、手掛けられた装丁などのかわいい印象が強く、今までとは違った一面を学べた時間でもありました。

 
 ところで、しょうけい館2Fの展示室は、ガラス張りの綺麗な展示室なのに、1人で見ようと思うとなんだか怖い。そんな時は、もれなく警備員のおじさんがついてきてくれます。施設の人でさえ、1人で見回る際、ガラスに映った自分の人影にびくっと驚いたりするそう。笑
 怖がりは私だけではないのね〜と、ほっと胸を撫で下ろすひと時でもありました。


お勧めの展示

◆行ってきたもの

・「中原淳一の生きた戦中・戦後」展 5/12(日)まで、九段下から1分!の昭和館にて、 
  
  無料です♪
  
  http://www.showakan.go.jp/events/kikakuten/index.html

・「戦中・戦後の戦病者」〜二度の除隊を経て 花森安治のあゆみ〜展 5/12(日)まで。
 
  九段下から5分のしょうけい館にて、こちらも無料です♪

  http://www.shokeikan.go.jp/kikaku/kikaku.html

◆これから行きたいもの

・「木村荘八」展 5/19(日)まで、東京駅すぐTOKYO STATION GARRELYにて。

・宇野亞喜良 「5月の唄」展 5/3(日)-5/26(日)まで、恵比寿LIBRAIRIE6/シス書店
 
  にて。(しつこく・・無料です♪)

  http://librairie6.exblog.jp/


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追記



・田名網敬一Tanaami Tee x 100(Tシャツ展)5/10(金)-5/22(水)まで、
  
         代官山 SPEAK FORにて。(無料です♪)



サイケデリックさに圧倒されつつも、反戦の意味も込められたその作品の数々について、とても興味深く感じています。こちらに田名網さんの動画があります。↓


上記のリンク先がうまく繋がらないことがあるので、その場合は、同じ内容のインタビューがこちらにあります。↓





2013年4月15日月曜日



April 卯月 うづき







sumire mo saku saku 
haru ga kita

すみれ も 咲く 咲く 
春 が 来た

植物園で開かれるすみれ展を知ったのは、昨年のこと。
そして今年、4月の初めに入り、1年越しの出逢い♪
野に咲く花 イコール ハーブのような印象を持ち、
私の「気軽に育てられるのでは?」という甘い考えを
あっさりと裏切られ、とても繊細な植物だということを知る。
しかし、つい見落としてしまいそうな花々を愛好する方々だからなのか、
スタッフの方はどなたも好意的でいて親切。初心者の私でも楽しめてしまった。
ひとつめの写真は、その際、すみれの先生から教えていただいた
1日しか咲かない山芍薬。すみれではないけれど、
これを見られるとラッキーとのこと、みなさまにもお裾分けです☆




2013年4月3日水曜日



Spring 春 はる








sakura saku saku
haru ga kita

さくら 咲く 咲く
春 が 来た




2013年3月15日金曜日

  

March 弥生 やよい







旬の食べ物


 二月は毎年恒例のボルシチとキッシュを作り、お料理から季節を感じられました。
ぱぱっとスピーディなお料理も魅力的ですが(そんな手際の良い方に憧れます)、
コトコトじっくりなものの方が、相性が良い私です。(しかも、煮崩れてもオッケー
なもの。笑)
 今年のキッシュの中身は玉ねぎ、セロリ、ベーコン。いつぞやは牡蠣を入れたり、
ハーブで風味付けた鮭を入れたりと凝ってみましたが、シンプルでもとても美味しい…!
パイ生地はオリーブオイルを使った簡単なものだし、ソースを気張らないだけで、
頻繁に作っても良いなと発想が変わる。
ついつい気合いを入れるがために、年に1、2回しか作らないんですよね。
 さて三月に入り、美味しかったのは、宍道湖のしじみのお味噌汁〜♡
大きなしじみにびっくり…。ミニミニお弁当と共に春を感じました。
キッシュにしても、しじみにしても、ある種、冷蔵庫内の整理に迫られての贅沢だった
のですが!。

 これらの楽しみを、自分だけで楽しむのではなくて、他人様にも分けた事がよかった
のか、遠くの方からご褒美が届く。これは物ではないのだけれど、気になっていたアレや
コレが点と線になって繋がってゆくようです。
こういうの、何年かの周期でやってきて、人生って分からないものだーと感じる一瞬。
 若い頃はその貴重さが分からなく(あるいは分かっていても怖じ気づき)、
波に乗れない(乗らない)ことも沢山あったけれど、今ならその幸運さが分かるから、
この波を楽しもうーと思えるのです。
昔に比べれば、肩の力も抜けてきたかな?さて、どんな浜に打ち上げられるかな~
ひとまず、来月まで楽しい事が続きそう★






2013年2月1日金曜日



One snowy day,At the start of winter.

雪の日